千葉県立美術館で「山下清」展が行われるんです。
「山下清」をご存知でしょうか?
私の説明では、誤りや勘違いが多分に含まれる可能性があるので、公式HP及び情報として確かなものと思われるHPの下にURLを記載させていただきました。問題があるようでしたらご指摘下さい。
下に掲載したものは、千葉県立美術館で開催される「山下清」展のポスター(A4版チラシ)になります。
(表)
(裏)
見えにくいかとは思うのですが、(裏)の企画内容を見てもらえないでしょうか?
ポスターを撮影したものになりますけど、ここです!
(ポスター抜粋)
時々このブログでも紹介させていただいている「ハッピーバンド」が
千葉県立美術館でコンサートをさせてもらえるんです♪
ハッピーバンドって何?っていうことですけど、こちらへGO!
ハッピーバンドは養護学校・高等部(現特別支援学校・高等部)の卒業生が結成したバンドです。
自分たちの余暇活動として平成14年から活動に取り組んできています。
彼らは「知的障がい者」と呼ばれる存在です。(障がいというより個性と言いたいところなのですが・・)
音楽の魅力を完成度だとすると、彼らの音楽は聞くに耐えないしアマチュア以下という評価が出されることでしょう。
でも、彼らの演奏スタイル・・・ステージ上で支援を受けずに演奏をするという姿を目の当たりにすると、音楽というよりその活動と姿勢に魅力を感ぜずにはいられないんです。
関係者の欲目かな?
ハッピーバンドが稀有な存在に感じてしまうんです。
彼らが自分たちのバンドや音楽をどう思っているかは正直なところわかりません。
ただ、自分たちのバンドを愛していて、音を楽しむということへ純粋に取り組んでいることは感じられます。
そんなハッピーバンドが大好きです。
彼らの生き方も、人柄も、愚直なほどの正直さも
みんな大好きです。
そんな想いで彼らに接する人が一人でも増えてくれて、彼らの音楽でハッピーになっていく人がわずかでも増えてくれたら素敵なことだよね。
なんて、夢見がちなお年頃になってしまいそうです。
彼らは、この「山下清展」で音楽以外の活動に取り組もうとしています。
震災復興に何か貢献できないか?
大きなことが出来ないのはわかっている。
自分たちにできることに取り組もうとしている「ハッピーバンド」を私は誇らしいと感じ、彼らをサポートしていて良かったと心底思うのです。
できることやりたい事がはっきりしたら、またお知らせします。
ずうずうしいお願いですが、
彼らの想い・私たちの想いに力をかしてくれませんか?
あなたが仲間になってくれたら・・・・
こんなに嬉しいことはありません。