2009年7月12日日曜日

草原の月光

photo by Panasonic DMC-FX35

女神が天から降り立って

私に手を差し伸べて

一瞬だけの温もりと

刹那の抱擁を与えんならば

私は歓喜に身を震わせて

夜を駈ける風になる


2 件のコメント:

たえ さんのコメント...

今日の詩を読ませて頂きました。
ともさんの詩はとても気持ちが良いです。

自然の中に魂をポンと投げ込んだみたいに
喜んでる心を感じるから・・・

その詩の中で月の無い夜が、今の私の心境
には、ぴったりでズーンと来ました。

いつも素敵な詩を有難う^^
応援していきます☆

とも さんのコメント...

たえさん
コメントありがとうございます♪
他から見ると些細なことだったり、当たり前すぎる結末だったりすることでも、
事実や真実を見失って、自棄になったりムキになったりしてしまうことてってありません?
そんな時私は「ページをめくらなければ・・・」
って意味もなく思うことがあります。
めくったページに納得はいくのか?
めくったページに答えは書けるか?
小心者の私は、まだページをめくることが出来ないでいるようです。
何時になったら大人になれる?
私の永遠の課題みたいです。

一人で立っているのは
子供のままの私なんです。