2009年8月16日日曜日

空を行く

photo by Panasonic DMC-FX35

空に架かった索道に

ちょこんとゴンドラひっかけて

僕らは夏の稲穂の上を

風と一緒に進んでた

小さな窓から流れ込む

緑の香りや蝉の音が

一際夏を濃縮し

かごの中に充ち満ちた

4 件のコメント:

ルナルナ さんのコメント...

こんにちは^^
青々とした稲穂が夏真っ盛りを彷彿とするのですが、
季節は秋へ向かい始めた今日この頃ですねv
夏の名残をゴンドラの中に詰め込んで
どこへ向かうのでしょうか^^
天空まであと少し・・かな^^

ふわネコ さんのコメント...

稲穂も季節の風物詩ですね。

そういえば、お野菜はハウスで出来るのに
お米は、自然だけに頼っている。

ともさんは、自然のそれらを
いつも肌で感じ表現されてますね。

これから、頭を垂れてくる季節。
見習わなければ…^^;

とも さんのコメント...

ルナルナさん
コメントありがとうございます♪
高いところを吹く風は
きっと静かな香りを乗せて
季節を運んでくるんです
成層圏に手が届き
青に染まっていけたなら
空の一部になれるかな

とも さんのコメント...

ふわネコさん
コメントありがとうございます♪
根性だとか根気だとか、根っこがつくものが根付いていないようで
私はいつもふわふわしています(^-^) 
そんな様子が自然っぽく見えるのでしょうか・・・
根っこが無ければ頭も実らない・・・
ですね♪